ケイ素について

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SiO4
(ケイ酸)とはABOUT

SiO4 (ケイ酸)とは、地殻の60%を占めると言われるケイ素(SiO2)が高温・高圧で変化したもの。ケイ酸は化学式でSi(OH)4 と表記され、一般的には温泉のメタ珪酸(H2SiO3)で知られ、深海の熱水礁ではオルト珪酸(H4SiO4)が形成されると言われています。ケイ酸は健康ブームと医学的処方術にも用いられ16項目の必須ミニラルに含まれない重要なミネラルです。しかし、ケイ酸も化学合成品が積極的に市場化され始めています。私たちは、飲用で親しまれている長湯温泉源から採取を行い、ケイ酸に改質しています。マーク標語は「天然ケイ酸塩改質」である事の重要性と、飲用の安全・健康へのお守り(Security)を表現しています。

開発経緯HISTORY

開発経緯

ヨーロッパで最も古い町のひとつである温泉街カルロヴィヴァリ、18世紀後半、カールスバッド医師のデイビッド・ベシェルはカルロヴィヴァリの海域で二酸化炭素を発見し、二酸化炭素の影響が最も強い温泉で直接ミネラルウオーターを飲むよう患者に勧めました。「温泉は大地のミネラルで、これを飲む事は野菜を食べる以上に貴重な健康づくり」と言う考えは定着。1522年バイヤー博士治療効果のある温泉につかると気力、活力が増すのはもちろん美容にも大きな成果があらわれます。

こうして健康を守り回復させようとする行為は古くからの魅力ある楽しみでもあります。公共福祉のために伝統的かつ現代的な手法で宝の温泉を活用していくことは本当に賢明であると思います。長湯温泉に「日本一の炭酸泉」の折り紙がついたのは平成元年。しかし昭和初期すでにその希有な財産を認めた医学博士・松尾 武幸氏、九州帝国大学の教授でした。私たちは、この事実にもとづき長湯源泉から「天然ケイ酸改質SiO4」の事業化に着手しました。

開発経緯

ケイ酸の科学SCIENCE

シリカ(二酸化ケイ素)は土壌中に一番多く含まれているミネラルで、地殻構造の中心的物質の存在です。また砂浜でキラキラする物もシリカ(SiO2)です。ケイ素は、原子番号 14 の元素であり、元素記号は SiO原子量は 28.1。「シリコン」とも呼ばれる。地球の主要な構成元素のひとつ。半導体部品は非常に重要な用途です。ウィキペディア化学表現では、炭素の純粋な 結晶がダイアモンドなら、シリカの純粋な結晶は水晶です。火山の多い日本の井戸水や温泉源泉には、アモルファスシリカ(結晶状)を主体とするシリカのほかCaCO3 (炭酸カルシュウム),鉄(Fe),アルミ(Al),亜鉛(Zn,)マンガン(Mn) などの金属酸化物を含むさまざまなものが溶存しています。

ケイ素セキュリティ・SiO4に含まれる
代表的な健康ミネラル群

Na 450mg/リットル
S- 430mg/リットル
Mg 340mg/リットル
Si 210mg/リットル H2SiO3
K 92mg/リットル
Ca 4.0mg/リットル
B 1.8mg/リットル

地殻構成元素

地殻構成元素
  • 酸素
  • ケイ素
  • アルミニウム
  • カルシウム
  • ナトリウム
  • カリウム
  • マグネシウム
  • その他

人の腸内吸収に優れるナノサイズは20~40nm。ケイ素セキュリティSiO4液を1000倍に薄めたデータです。

生命元素の効果

溶液の金属元素 不足すると
Na:450 mg/リットル アジソン病、生理機能障害、精神不安定、脱水症状、全身倦怠、嘔吐など
S:430 mg/リットル 免疫低下、皮膚病、水虫、脚気など
Mg:340 mg/リットル 心疾患、動脈硬化、血管拡張、不整脈、骨粗鬆症、骨格が変形
Si: 210 mg/リットル 免疫不全になりやすい、他、記述は別紙詳細 (H2SiO3・SiO4)
K:92 mg/リットル 不整脈、筋肉麻痺、慢性疲労、下痢や嘔吐、酸とアルカリの調整異常
Ca:4.0 mg/リットル 骨がスカスカになる、骨粗鬆症、骨格が変形、椎間板ヘルニア、虫歯、記憶力低下、痴呆、下痢、不眠症、喘息、情緒不安定
B:1.8 mg/リットル 骨粗鬆症